日差しが柔らかくなってきました。中野通りの桜並木を見上げながら、今年の桜はいつ咲くのか気になり出しましたね。
さて、2020年の第3回さくらフォトコンテストの入賞作品をご紹介します。一足先に、桜気分を味わってください。
自粛中でしたが、こんな時期に大雪が降るなんて珍しいと思い買い物に行く途中に撮影いたしました。
コロナの影響で 桜祭りも中止、外出自粛などで、日本全体が落ち込む中で、寒さや暑さに耐え綺麗にひっそと咲いている桜とひらひら揺れる2020の旗、ちょうど信号待ちで止まったオリンピック仕様のバスに思わず写真を撮りました。 この桜の様な見事な五輪の花が咲くように 願います。
ビニール傘だと雨の日でも明るくて前が見えるので好んで使っています。 桜の季節は雨もいいですね。
東京に来て4度目の桜。 初年度この道を好きな人と通った時またいつか見に来たいなと言ってくれましたが事無くして遠くに行った彼女。 その約束は4年経った今でも果たせて居ないそんな切ない気持ちを写真にしました。 写真を初めて2年、当時の自分には形に残すことは出来なかったけれど今なら出来る。 あの子もこの写真を見てくれたらいいな。 中野通りの桜を一望出来るこの場所を85mmの中望遠で撮りました。
バスと桜のコラボレーションを期待して通りを散歩していました。そしたら、目の前にキュッてバスが止まったので交通の邪魔にならない場所からパシャリとさせていただきました!まるでアニメ映画のワンシーンみたいでしょ?
中野通りの桜並木を一番綺麗に観れるスポットなのでこの場所を選びました。
去年我が家に生まれて来てくれた第一子となる息子に、私達夫婦が一番好きな中野五差路の美しい桜を見せてあげたくてこの場所を選びました。 令和初の桜、母になり初の桜、家族三人で初の桜…色々な思いが重なり今年の桜は特に感慨深い桜になりました。世界の明るい未来と息子の健やかな成長を願っています。来年は晴れやかな気持ちでゆったりと美しい桜が見られますように。
自転車で買い物に行く途中、後ろに乗っていた娘が「濃いピンクと薄いピンク、すごくキレイ!」と、 桜を見上げて興奮気味に指差していたので、一瞬停まってスマホで撮影した写真です。 青空に二色の桜が映えて本当に綺麗で、不安な日々の中で少し希望を持てる気がしました。
買い物の帰り道で目に留まった光景を撮りました。
中野通り沿いのビルの3階から見下ろしたら、いつも違う目線の桜が見えたので撮りました。
赤レンガの建物と葉桜がキレイだったので。 風が強く、桜が散っている様子を連写でがんばって撮ってみました。
桜…綺麗な桜並木 行き交う人々はみな見上げている でもふと目線を落としたら こんなところにもひっそりと可愛い桜が… 上を見ているだけでは気づかないこともある。それはきっと桜からのメッセージ…
子供がサクラの下から上を眺めていたので 同じ目線でサクラの下から写真を撮りました。
外出自粛の中、長い期間自宅にいるのは体にも精神にも良くないと、母と買い物がてらに写真を撮りました。 日が落ちた暗い空に月光に照らされ、散り始めた桜と夜空に1人浮かぶ満ちない月に少し寂しさ、 力強さを感じながらシャッターを切りました。この日の昼間は雲ひとつない青空で、夜になっても透き通った空でした。 心地よい気温と風、澄んだ空、少し散り始めてしまった桜、必ず昇る太陽と月。自然は変わらない。 それだけが、目まぐるしく変化していく現代の中での、唯一の救いです。 来年も、変わらずにこの景色を見ることができるように。
舞い散った前に
不要不急の外出を控えようと告げられた3月29日、まさかの満開の桜に大雪。 台湾出身の南国民にとっては重要な緊急事態なので、午後は衝動を抑えられずに飛び出した。 中野で拠点を持った以来、桜の写真を撮るならまず新井交差点の四隅で一周。 スマホを操作するのもしんどい寒さの中で興奮に任せてシャッターを切っていたら、この一枚が撮れた。寒い日に胸の熱くなる体験だった。中野に来てよかった。